こんにちわ、mihoです。
2026年最初の記事は、旭川の隠れ家カフェ「ツムギ堂」さんのグルメレビューになります。
実は、2年ほど前に主人と初めて訪れた際、お料理の美味しさにすっかり感動してしまって…。
その後なかなか行けずにいたのですが、今回、お正月休みを少し長めに取れた主人と久しぶりに足を運んできました。

西御料の住宅街に寄り添うように佇む、秘密の「隠れ家」へ
西御料の静かな住宅街に佇むツムギ堂。そっと扉を開けた瞬間、外の空気とはまるで違う、やわらかな時間が流れ始めます。
駅近とは思えない、そっと心がほどける静かな空間
西御料駅から徒歩3分という便利さに加え、車でも訪れやすい場所にあるツムギ堂。住宅街の中にそっと佇む一軒家の扉を開けると、「お邪魔します」と思わず心の中でつぶやいてしまうような、親密でやさしい空気が広がっています。



一杯の「よもぎ茶」から始まる、自分を整えるウェルカムなおもてなし
私たちは窓際のカウンター席に並んで座りました。前回訪れたときはかなり混み合っていましたが、この日はお昼の1時を過ぎていたこともあり、2〜3名のグループが2組ほどと、ゆったりとした雰囲気。
席に落ち着くと、店主さんが運んできてくださったのは、コップに入ったお水……ではなく、なんと“よもぎ茶”。
「今メニューをお持ちしますので、あたたまっていてくださいね〜」と優しい声をかけてくださって、思わず心がほぐれました。
こんな温泉宿のようなおもてなしをしてくれるカフェって、なかなか出会えないですよね。私はもう、この瞬間にすっかり心をつかまれてしまいました。


落ち着く~。あったまるよ~~!!
一皿に込められた「まかない」の真心。栗山町産たまごが描く、美しすぎる黄金のドレス
「Makanai cafe ツムギ堂」の店名にある “Makanai(まかない)” という言葉は、本来、飲食店で働くスタッフのために作られる食事を指します。
けれどこのお店では、「作り手が本当に食べたいもの、心から美味しいと思えるものをゲストにも届けたい」という、あたたかな想いが込められているように感じられます。
効率だけを追い求めたランチではなく、スタッフ自身の健康を気遣うように、手間を惜しまず丁寧に作られた料理。“食べる人の身体を想う” その姿勢こそが、このカフェの真髄なのだと思います。

家族を想うような「食材への徹底したこだわり」
この日、私は「ドレス・ド・オムライス」を、主人は「シー・ベジカレー」を注文しました。
思い返せば、前回も同じ組み合わせを頼んでいた気がします。(笑)
だって、ドレス・ド・オムライスを食べられるお店って本当に貴重なんですよね。
そして、いよいよ運ばれてきたオムライスがこちら──!

まるで芸術品のようなこの佇まい。
一口食べる前から、丁寧に積み重ねられた“真心”が伝わってくるようです。
見た目の美しさだけでなく、素材選びにも徹底したこだわりがあります。
ここからは、その一つひとつをご紹介します。
- 手作りのソース
オムライスにかかるデミケチャップソースは、無農薬の自家製トマトをじっくり煮込んだもの。深みのある味わいが、たまごの甘さを引き立てます。 - 極上の卵
栗山町・酒井農場の「とうきびたまご」を使用。黄身の濃さが際立ち、栄養たっぷりの黄金色のドレスを描き出します。 - 大地の恵み
添えてある野菜には、農薬や化学肥料を使わずに育てられたものや、自然農法による自家製野菜(季節限定)が贅沢に使われています。
どの素材も「自分たちが本当に食べたいものを届けたい」という店主さんの想いがしっかりと感じられ、まさに“まかないの真心”が詰まった一皿です。
そして、主人が注文したシー・ベジカレーはこちら──!

運ばれてきた瞬間から、エビの香りがふわりと立ちのぼるシー・ベジカレー。
カレー全体にエビの旨みが深く溶け込んでいて、海の恵みをそのまま味わっているような濃厚さが広がります。野菜の優しさと海の旨みが重なり合う、クセになるカレーです。
こちらも絶品でした!
待ち時間さえも「慈しみのひととき」に変えて
注文を受けてから丁寧に調理するため、料理の提供には少し時間がかかることもあります。
けれどその時間こそ、一つひとつの工程を大切にし、手作業で仕上げている証でもあります。
靴を脱いでスリッパでくつろげる落ち着いた空間で、店主さんが選んだヴィンテージ食器や雑貨を眺めながら過ごすひとときは、まさに“自分を慈しむためのスローフード体験”。
訪れた人たちが「身体が整う食事」と口を揃えるのは、ここで提供される料理が単なる“食べ物”ではなく、作り手の愛情がぎゅっと詰まった“最高の一皿”だからに他なりません。

丁寧な料理と落ち着いた空間が魅力の「Makanai cafe ツムギ堂」。
駅近でアクセスも良く、素材にこだわった体にやさしいメニューが揃う、旭川・西御料の隠れ家カフェです。
ゆっくり過ごしたい日に、ぜひ足を運んでみてください。

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